校長のつれづれ日記 Episode 38 of 北海道天売高等学校

北海道天売高等学校 定時制普通科

校長のつれづれ日記

Episode 38 あぁ 夏休み!

 「夏」と感じさせてくれた日射しもどこかへ行き、「秋」を感じるようになってきました。秋は空気が澄み利尻や礼文がくっきりと見える日も増えてきます。
 今回は、夏休みについてです。8月16日(日)に23日間の夏休みが終わり、先日から生徒が登校してきました。本校には、「天高生の夏休みは、夏休みにあらず」という言葉があり、天高生は休み中もいつもどおり仕事があり夏休み中も休む暇がないと代々語り継がれています。今年も4人の生徒たちは、休み中も仕事に汗を流していました。4人の様子を少しだけ紹介します。小中学校で公務補として働いている3年生男子は、公務補の仕事に加え、夕方からは民宿の手伝いを行い、一日中額に汗して頑張っていました。実家の旅館で働いている3年女子は、観光シーズンということもあり一日中、食事の配膳や部屋や風呂の掃除などに汗を流していました。おらが島活性化会議で働いている2年生男子は、フェリーターミナルにある観光案内所で大勢の観光客の対応に追われていました。島の保育施設「ちびっこランド」で働いている2年生男子は、保育施設は夏休みに入りましたが実家の旅館の手伝いで一日中忙しく働いていました。でも、そのような忙しい中でも自分の進路実現に向け、仕事の合間を縫って学校にきて勉強したり、札幌のオープンキャンパスに参加したりと頑張っていました。
 また、この夏に天高生4人がテレビに出演しました。それは、HBCテレビで月曜から金曜の毎日、午後3時44分から7時まで放送している「今日ドキッ!」という情報番組です。8月7日(金)、「あなたの街でガッチャンコ!in羽幌」をサンセットビーチから生放送。羽幌町の魅力と天売焼尻の魅力を全道に発信する内容で、羽幌の甘エビ、焼尻のサフォーク、そして天売のウニなどの美味しいものを紹介するものでした。
 1回目の登場は4時台の「青春ボイス」というコーナーです。本校の木造校舎の映像が流された後、海の向こうに浮かぶ天売島に向かい校歌を披露。そして、司会のグッチーさんと室谷香菜子さんから『天売島の自慢と悩み』というテーマで質問。悩みは、「本屋がない」や「移動手段がフェリーだけ」など。自慢は、「世界最大のウトウの繁殖地」や「ウニが美味しい」など、中には「いい旅館がある」という実家の旅館の宣伝もありました。また、水産実習品である「タコの燻製」・「赤ガレイの燻製」を紹介。さらには今年から力を入れている「生徒募集」ついても全道へ発信することができました。2回目の登場は5時台で、日本一と称される天売のウニを使った「ウニの缶詰」を紹介するコーナーです。ウニの缶詰は高校が水産実習で作っていましたが、実習品であるためすべて島内で消費されていました。この美味しいウニの缶詰を島外の人たちにも味わってもらおうと「おらが島活性化会議」が高校のレシピを使い作製したものが「高校生のアイディアが生んだ天売島の逸品『天高ウニ』」です。おらが島代表の齊藤さんと一緒に生徒も天売のウニの美味しさを紹介しました。
 4人の生徒たちは、番組が始まるまでは緊張していましたが、受け答えもしっかりとしており見ていて安心しました。この番組で天売高校を取り上げてもらい、全道の人たちに天売島に天売高校があり、素晴らしい生徒がいることが分かってもらえたのではないでしょうか。また、生徒もテレビの裏側を少し垣間見ることができ、たくさんのスタッフが関わって初めて番組が成り立つことが分かり、職業理解に繋がったと思います。
 グッチーさん、室谷さん、そしてスタッフの皆さんありがとうございました。


1-小中学校で.jpg小中学校で
2-観光案内所で.jpg観光案内所で
3-サンセットビーチ.jpgサンセットビーチ
4-天高ウニ.jpg天高ウニ
5-グッチーさん室谷さんと.jpgグッチーさん室谷さんと
6-スタッフの皆さんと.jpgスタッフの皆さんと











おまけの独り言

「おまけの独り言38」

 【おまけの独り言38】
○お伊勢参り2
 この夏、また「お伊勢参り」に行くことができました。今回は娘と2人です。夏の伊勢は非常に暑く、東京に住む娘と違い北海道から行った私は汗が止まらない状態でした。そんな中、伊勢市駅→外宮→猿田彦神社・佐留女神社→内宮→おはらい町・おかげ横町と歩いてきました。やはり、神域に入ると精新な雰囲気が漂い身が引き締まる思いがしました。日ごろの感謝を込めて、しっかりとお参りさせていただきました。また、おはらい町・おかげ横町では赤福本店の赤福餅盆や豚捨のコロッケ以外に夏季限定の赤福氷や冷やし伊勢うどんなどをいただいてきました。
 今回、2度目のお伊勢参りに行くことができ、前回とは違った発見がありました。特に、前回お参りできなかった猿田彦神社・佐留女神社に行くことができたことは大きな財産となりました。
 今回もたわいのない独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
【The soliloquy of the black rabbit of Teuri】



7-伊勢うどん.jpg伊勢うどん
赤福氷.jpg赤福氷



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