校長のつれづれ日記 Episode 26 of 北海道天売高等学校

北海道天売高等学校 定時制普通科

校長のつれづれ日記

Episode 26 創立60周年記念式典

 10月に入り、朝晩が冷え込み、秋風が身に染みるようになってきました。フェリーも1日1便となり島外へは出づらくなってきました。
 今回は、創立60周年記念式典についてです。去る9月27日(土)多くの来賓、保護者、同窓生並びに島民の方々のご臨席を賜り、創立60周年記念式典を執り行うことができました。
 式典では、式辞の後、野上期成会長が「創立60周年を節目に、今後も特色ある教育を実施し、地域の発展を担う人材を育成することを目指し、地域と一体となった教育を押し進めるため、学校・地域・同窓生そして関係機関が連携を一層強くしていく。」と天売高校がますます発展していくよう力強い言葉で主催者としての挨拶をされました。その後、本校の発展にご尽力いただいた歴代校長・PTA会長・教育振興会長、そして永年勤続功労者の方々に感謝状を贈らせていただき、改めてその功績に感謝しました。祝辞は、来賓の舟橋羽幌町長、齊藤留萌教育局長のお二人からいただきました。舟橋町長からは、「天売高校は、天売島というここにしかない素晴らしい教育環境を有しており、この豊かな自然を活かし、教職員そして関係者が一体となった人間味溢れる活動が今後も展開されることを期待している。」と、齊藤留萌教育局長からは「この記念すべき日を契機に、これまでの歩みを振り返るとともに、校訓である「克己」に込められた意味や思いを今一度心に刻み、これまで以上に充実した学校生活を送って欲しい。」とのお祝いの言葉をいただきました。お二人から祝辞をいただき、本校がこの島で担ってきた重責を感じ身の引き締まる思いがしました。
 また、式典後には、第52次日本南極地域観測隊員の酒井氏による「遠くて近い南極大陸」と題した記念講演会と生徒による和太鼓の演奏が行われました。この講演会には、天売小学校の児童12名と先生方も参加してくれました。未来の天高生の参加は、本校のこれからを明るくさせてくれるものであり、大変嬉しく思いました。
 記念式典を終了し、創立60周年を節目とし、生徒、保護者、地域の皆様の要望に応えうる地域に根ざした学校づくりが、今後の我々に課せられた使命であると考え、これからも先人たちが築き上げた良き伝統を、継承発展させるべく、教職員、生徒が一丸となって取り組んで行かなければならないと改めて意を強くしました。
 式典に際し、たくさんの方々から祝電・祝文等を賜り、誠に有り難うございました。

【天売高校を振り返る】~last page 開校60年まで~
 平成17年:生活体験発表大会の留萌地区大会を本校で開催し
       た。拓殖大学北海道短期大学の出前授業が行われ
       た。
       佐竹教頭、板東・片山教諭着任。
 平成18年:木村校長、長嶋・山田・伊藤・六本木教諭着任。
 平成19年:この年、高校生クイズで予選を勝ち抜き全国大会
       へ出場した。
       稲垣教頭、小野間・村松・川端教諭着任。
 平成20年:この年は、人権や環境に関する講話が行われた。
       生活体験発表大会で野上くんが全道大会へ出場し
       た。
       吉田校長、三宅・秋田・三浦・清水・由利教諭着
       任。
 平成21年:生活体験発表大会で三浦さんが全道大会へ出場し
       た。
       佐藤教頭、田中・堀井・清水・佐々木教諭着任。
 平成22年:渡辺教諭着任。
 平成23年:入学生がおらず、初めて入学式が実施されなかっ
       た。
       生活体験発表大会で大友さんが全道大会へ出場し
       た。
       佐々木校長、高橋教諭着任。
 平成24年:水産クラブ研究発表大会において「ナマコハンド
       クリーム」が優良賞を獲得した。高嶋教頭、野
       間・尾山教諭着任。
 平成25年:「ナマコハンドクリーム」が、札幌の業者により
       商品化された。
       卒業生がおらず、卒業式が実施されなかった。
       田尻校長、鈴木教諭着任。
 平成26年:9月、創立60周年記念式典挙行。定通体連卓球
       大会において開校初の全国大会へ出場した。生活
       体験発表大会で三浦さんが全道大会へ出場した。
       郷土学習「天売学」を土曜授業として開始した。
       荒木教頭、山田・寒河江・土井教諭着任。










期成会長挨拶.JPG期成会長挨拶
舟橋町長祝辞.JPG舟橋町長祝辞
斉藤局長祝辞.JPG齊藤局長祝辞
記念講演会.JPG記念講演会
P1100780.JPG生徒による和太鼓演奏





quiz-tv-capture.bmp高校生クイズ
天売の歴史.JPG天売学


おまけの独り言

「おまけの独り言26」

  「日高晤朗ショー」
 STVラジオで毎週土曜日8:00~17:00に放送されている「ウィークエンドバラエティー日高晤朗ショー」をご存じですか。私は、20年以上のファンで毎週放送を楽しみにしています。実は、9月27日(土)の放送で私の手紙が読まれました。娘が、風土&FOODフェスティバルのときに日高さんにお世話になり、そして「是非スタジオに見学に」と声を掛けられたと聞き、天売島の特産品と手紙を持って見学に行ってもらいました。当日は、本校の創立60周年の日。まさかその日に、自分の手紙が番組の中で読まれるとは……。残念ながら式典中のため生で放送聞くことが出来ませんでしたが、心優しい某T爺高校の校長先生が録音したCDを送ってくれました。このCDは、私の宝物となりました。
 日高さんには、番組の中で天売高校の現状や天売島の素晴らしい自然について話してもらい、最後には8人の生徒へとお土産を娘に持たせてくれました。生徒たちも大変喜んでくれました。お礼の手紙をと思っていたところに、さらに日高さんから色紙や手紙が届き、こんなに視聴者を大切にしている番組だから、長寿でファンも多いのだと納得しました。私も機会があれば是非、スタジオに足を運びたいと思います。

 今回もたわいのない独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
【The soliloquy of the black rabbit of Teuri】





日高さんからのお土産を手に.JPG日高さんからのお土産を手に







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