北海道天売高等学校 定時制普通科

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校長挨拶
北海道天売高等学校
 校長 駒 井 信 和

天売高校ホームページをアクセスいただきありがとうございます。

 本校は羽幌港の西30km、周囲12km、島民は300名弱、海鳥と人間が共生する天売島に設置されている北海道の離島で唯一の町立夜間定時制課程普通科の高等学校です。

【天売島の自然】
 天売島は面積の2割強を国指定天売島鳥獣保護区に指定されており、ウミガラス(オロロン鳥)・ウトウ・ケイマフリ・ウミウ・オオセグロカモメ等の海鳥の宝庫です。また、暑寒別天売焼尻国定公園にしてされています。夏にはウトウの集団が巣穴に戻る姿を見ることができ自然の醍醐味を体験することができます。

【学校の特色】
 本年度は例年にない多くの新入生(7名)を迎え、その中で1名の女子生徒が久しぶりに入学しました。多くは島外の生徒であり、道内をはじめ遠くは山口県から集まっています。本校は平成27年度より羽幌町教育委員会と連携し、全国からの生徒募集に取り組み、今年度の入学生がその6期生となります。全校生徒13名に対し、教職員12名(教師8名、校長、教頭、事務生、校務補)と個に応じた指導が可能であり、個の能力を十分に引き出すことができます。また、キャッチフレーズである「生徒全員主人公」を日常生活、授業、学校行事、地域行事とあらゆる場面で実践しており、全生徒が生き生きと毎日を過ごしています。

【天売での2年目を迎えるに当たり】
 1年間、天売での生活する中で最も感じたことは「島民のみなさんの暖かさ」です。生徒たちは学校生活では個別指導に近い対応で確実に学力が向上し、日中の仕事では眠い目をこすりながら、勤務しています。仕事を続けることができるのは島の皆さんが温かくご指導をくださり、仕事以外の時間においても生徒たちとコミュニケーションをとっていただき悩みの相談にのっていただき、時には我が子のようにご指導をいただいています。島の皆さんが生徒の保護者のようであり、本校の教育活動において、島の皆さんの暖かさが一番の教育力と感じております。「天売にしかできない教育」は本校教職員と島民の皆さんで作り上げており、本校の存在意義を感じることができます。

【終わりに】
 本校は小さな学校ではありますが、その強みを活かして一人一人のパワーはとても大きいです。それは、生徒のみならず教職員も同様です。
 本校の魅力を大いに発信し、多くの方に知っていただくとともに、未来を担う生徒たちの力を最大限に引き出し、生徒や保護者の皆さんが「この学校で出よかった」と思えるように、全力で取り組んで参ります。今年度もこれまで同様に天売島の皆さん・羽幌町の温かいご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

校長挨拶