校長挨拶 of 北海道天売高等学校

北海道天売高等学校 定時制普通科

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北海道天売高等学校
校長 上 田 智 史

 本校のWebページをご覧いただきありがとうございます。
 本校は、昭和29年に地域の方々の大きな期待が寄せられるなか、「天売村立北海道天売高等学校」として開校し、勤労青少年に勉学の機会を提唱するとともに地域の学習センターとして発展してきました。留萌管内羽幌町の日本海沖約28㎞に位置する周囲12㎞、人口約330名の海鳥と人間が共生する、世界的にも貴重な共生の島、天売島に設置されている、北海道で唯一の町立夜間定時制課程普通科の高等学校です。
 平成27年度より羽幌町教育委員会と連携し、生徒募集推進協議会を立ち上げ、募集地域を全道から全国へと広げたところ、今年度は島外から2名の新入生と島内出身の1名を迎え、全校生徒は5名となりました。とても小さな学校ですが、「天売でしかできない教育の実践と郷土愛にあふれる人材の育成」を合い言葉に、生徒と教職員、そして地域が一体となって特色ある教育活動を展開しています。生徒たちは、昼に就労し、夜に学業を行うという厳しい環境のなかでも学びを求め、明るく逞しく成長しています。少人数だからできる一人一人を大切にする温かい教育が、ここ天売高校にはあります。
 また、普通科でありながら、地域の豊富な水産資源を活用した水産実習を取り入れ、その成果を北海道水産クラブ研究発表大会で披露し、高い評価を受けています。さらに一昨年からは郷土学習「天売学」を土曜授業として実施し、地域を知ることで、郷土を愛する心を育成し、天売島の発展を担う人材育成に努めています。
 また、地域の方々を対象とした一部科目履修制や学校開放講座を開設し、多くの方々が生徒と机を並べて学習しています。開校60周年を終えて、今後新たなステージを目指す天売高校の発展のために、教職員一同情熱を持って尽力する覚悟です。
 ぜひ、天売島に一度足を運んでください。オロロン鳥やウトウをはじめとする「海鳥の楽園」で、美しくも厳しい自然と笑顔が自慢の教職員一同が、風雪に半世紀耐え抜いてきた校舎とともにお待ちしております。

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