ウニ町diaryページ10 of 北海道天売高等学校

北海道天売高等学校 定時制普通科

校長通信 ウニ町diary

ページ10☆入学願書が届きました。天売高校に寄せる期待に応えることが使命です!

 2017年(平成29年)酉年の天売島は、穏やかな年明けとなりました。多くの先生方が帰郷するなか、私は元日の1時に天売島の神社(厳島神社)での元日祭に出席しました。そこで引いたおみくじはなんと「大吉」でした。しかし、おみくじを持ち帰ったつもりがどこかに置いてきたようで、探しても見あたりません。家族には「本当に大吉なの?」と言われる始末です。しかし、一緒に元日祭に出席していた駐在所長さんが確認してくれており、心強い証人となってくれました。酉年は、海鳥の楽園でもある天売島の年でもあります。そしておみくじは「大吉」です。天売高校にとっても素敵な年になる予感で一杯です。
 札幌市での会議や研修会に参加して、帰島する予定日から2日間フェリーが欠航となりました。羽幌側から見るとそんなに海は荒れていないように見える日もあったのですが、羽幌側と島側の風の強さや波の高さが違うこともあって、この時期は欠航が結構あるのです。

 1月17日に冬季休業明けの全校集会がありました。天売島全体でインフルエンザが流行し出しており、生徒1名が欠席です。その後5名の全校生徒中3名が罹患しました。教職員は現在のところ全員元気に勤務しております。天売島ではマスクをした方々が目に付くようになりました。早く収束に向かってほしいと願っています。
 年が明けて3年生が学校に通ってくるのは1月一杯です。2月からは家庭学習期間に入ります。1年生の3名は、2月24日に開催される予餞会の準備や生徒会誌の作成に忙しく動いています。きっと感動の予餞会や卒業式になることと思います。後輩思いで、優しくてしっかりした3年生のこれからを願わずにはいられません。

 1月22日は、本校が事務局となっている体協主催のミニバレー大会が開催されました。今年度最後の体協主催行事です。天売高校チームも健闘しましたが、やはり日頃練習している愛好会チームは手強く、3位入賞に終わりました。天売高校の生徒が運営に携わり、地域の方々と交流する貴重な機会でもあります。終了後に開催された懇親会で、島の方々と本校の教員が天売高校の今後について意見交流する場面が見られ、貴重な時間となりました。「何としても天売島から高校を無くしてはいけない。」と言ってくれる島の方々の声は大変心強いものです。

 生徒募集推進協議会を中心とした生徒募集活動のお陰で、次年度入学希望者2名からの入学願書が届きました。北海道の公立高等学校において生徒募集に奔走している学校は天売高校だけではありません。特色ある教育活動のもとに地域の教育センターの役割を果たしながら、地域の学校として奮闘している学校は多数あります。私達も頑張ります。天売高校に寄せられる期待に応えるのが私達の使命です。校長一人が張り切っても組織は進みません。外に開かれた学校にするためには、まずは内側に開かれていなければなりません。天売高校の教職員がチーム一丸となってこそ生徒達に響き、信頼関係が構築されていくのです。
 目の前の生徒達を自分の子どもだとしたら、自分の兄弟姉妹だとしたらどういう言葉をかけるだろうか。どうなってほしいと思うのだろうか。その視点を皆で持ちながら、生徒達を育てていきたいと思います。
 天売高校は働きながら学ぶ生徒がたくましく成長していく学校です。生活は大変ですが、見守って、応援してくれる地域の方々と教職員がいます。
 次号では、嬉しい報告ができることを楽しみにしています。

IMG_0632.JPG天売の海鳥IMG_4787.JPG全校集会IMG_4823.JPG体協ミニバレー大会 IMG_20170130_0001.jpg出願受付の記事(北海道新聞 2017年1月28日)