№１８　☆平成最後の平成３１年を迎えました☆

　平成３１年１月を迎えました。天売島も日々寒さが厳しくなっています。積雪も１２月までは多くはなかったのですが、大寒（１月２０日）前後から雪が降り続いています。時化も続き、フェリーの欠航も多くなりました。出張等も結構大変です。
　長期休業中ウ８ウニたちはそれぞれの実家に戻り、家族と一緒に過ごし、有意義な日々を送ったみたいです。８ウニ中７ウニが島外から来ています。親元を離れての生活ですので、長期休業は良い刺激になっていると思います。フェリー等の関係で１月１６日（水）の冬休み明け集会は、全員が揃いませんでした。ちよっと寂しい集会でしたが登校していたウニたちは以前と変わらす元気でした。１６日～１８日までは補食のパンも届かなかったので、先生方が具材を出し合い、私がお米を提供して、おにぎりを作りみんなで食べました。ウニたちからは結構好評でした。全員が揃ったのは１月２１日（月）、やっと活気のあるもとの生活に戻りました。３年生３ウニは、全員進学が年内に決まりましたのでこの後は、卒業に向けての準備に入ります。
　１月２６日は体協ミニバレー大会があります。平成３０年度の体協主催の大会はバレーを入れて残り２大会です。８ウニも当然参加していますし運営にも携わっています。地域の方々と交流する貴重な機会でもあります。３年生は家庭学習前の最後の大会になりますので、大いに活躍してくださいね。
　生徒募集推進協議会を中心とした生徒募集活動も軌道に乗ってきております。年間を通じて全国からの問い合わせもあります。お陰で、次年度入学希望者４名からの入学願書が届きました。また、１月中旬には札幌から中学２年生が学校見学に来てくれました。
　「天売でしかできない教育の実践」という教育目標のもと教職員が一丸となり、町教委や地域の方々の支援を受けながら頑張ってきた結果だと思います。天売高校は「働きながら学ぶ」生徒が逞しく成長できる学校です。心から応援してくれる地域の方々や教職員もいます。天売高校へ寄せられる期待にこれからも応えてまいります。