後期始業式挨拶 of 北海道天売高等学校

北海道天売高等学校 定時制普通科

令和元年度 後期始業式挨拶(10月2日)

 学期間休業も終わり、今日から後期がはじまります。仕事や、受験勉強で休みはなかったと思いますが、気持ちを入れ替えて頑張りましょう。
 さて、10月に入ってラグビーワールドカップもいよいよ熱くなってきましたね。
日本代表は大活躍です。ロシアに勝ち、優勝候補のアイルランド(2位)にまさかの逆転勝ちをしました。このままサモア、スコットランドにも勝って決勝トーナメントに進んでほしいものです。
 試合を観ていますと試合終了のノーサイド(海外では試合終了の笛は今はフルタイム)は実に気持ちがいいですね。ボールを奪い合う激しいスポーツも試合が終われば、敵も味方もなくなり(ノーサイド)お互いの健闘をたたえ合う、崇高な精神。これぞスポーツマンシップですね。
 後期始業式にあたり、皆さんに次の言葉を贈ります。
『変えることが難しいことを変える』
 これは、またラグビーですが、元日本ラグビー協会GMの岩渕健輔氏が言った言葉です。
 ラグビーでは体格が良い人が有利です。体格に劣る日本代表は「外国人にタックルしても効かない」と負ける度に批判された。しかし、身体が小さい人がタックルして成功しなければ、二人目が行く、タックルをはずされた者は、すぐに起き上がって再びタックルを繰り返す。何度でも複数の人数でタックルを挑めば「できないこと」を変えることができる。それを証明したのが「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われた2015年のラグビーワールドカップです。ラグビーは他のスポーツと違いランキング通りの試合が多いそうです。それまで日本は28年間で1勝しかできなかったそうです。その日本がこの大会で、2度優勝経験のある南アフリカ(3位)との試合で逆転勝利した(五郎丸のポーズが有名になりましたね)。
 そして、また今回も「番狂わせ」が起きました。もう番狂わせではない。実力ですね。日本代表はとにかく練習するそうです。その積み重ねの結果ですね。
 「自分にはできないことがある。いくら努力しても他の人に勝てないことはある。しかしそれを何とか工夫してできるように挑戦する人がいる」
 『変えることが難しいことを変える』
 君たちも、是非、挑戦し続けてください。
 後期も皆さんの活躍に期待します。      
 以上、挨拶とします。

☆校長通信 『生徒全員主人公 9ウニだより』☆
蓮見知之校長(H30~)のコラム