前期終業式挨拶 of 北海道天売高等学校

北海道天売高等学校 定時制普通科

校長「前期終業式挨拶」

 平成28年度も早いもので半分が過ぎました。
先日岩見沢市でおこなわれた生活体験発表会に出場した2名の応援に行き、改めて泉谷君、宮地君の発表を聞きました。彼らが共通して訴えていたことは、今住んでいる天売島での生活を大切にして、自分の夢に向かって頑張っていきたいという熱い思いでした。仕事と学業の両立に苦労しながら頑張っている姿を知っているからこそ、大変胸に響きました。ここまでの皆さんを見て、仕事と学校生活の両立に努力する姿をいたるところで見せてもらいました。
 9月17・18の両日に「Pleasant(楽しみ)×Present(贈る)」をテーマに開催した天高祭は、島民の多くの方から「素晴らしかった。良かったよ」と言ってもらいました。5名の頑張りが光っていました。何かを為し遂げるには5名のうち1名でも傍観者がいたのでは成り立ちません。きっと思い通りにいかないこともあったことでしょう。どうして動いてくれないんだろうといらだったこともあったことでしょう。しかし、最後にはまとまって素晴らしい天高祭になりました。特に3年生の最後の天高祭にかける熱い思いが皆を動かしたことと思います。5名の力を合わせれば素晴らしいものが出来上がるということを身をもって体現することができました。
 学習面では苦手な教科もあって苦労していることもあると思います。わからないことがわかるようになるには苦労がつきものです。私たち教員は皆さんに高校生としての学びを身に付けてもらうことも大切な役割なのです。そのためには皆にわかる喜びや学ぶことの大切さを教員として全力でサポートしていきます。ぜひとも皆さんそれぞれのハードルを乗り越えて欲しいと思います。
 3年生は、進路実現に向けたいよいよ大切な時期になってきました。ぶれることなく今まで積み重ねてきたものを継続して頑張って欲しいと思います。 
 1年生は、2年生がいませんので3年生に代わってリーダーシップを発揮し、学校の中核として活躍することになります。大いに期待しています。  
 最後にこの言葉を贈ります。
 「結果が出ないから駄目なんかじゃない。あきらめてしまうことが駄目なんだ。」
 短い学期間休業ですが、今一度自分を見つめる時間としてください。
 以上、前期終業式にあたっての挨拶とします。

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